・「未経験」でもわかるように教えて！
結論、ガス代とはATMを使うときの手数料のようなものです。
NFTや仮想通貨を触るなら必ずかかる費用なので覚えておきましょう。
この記事さえ読めば「ガス代について」「安くするための裏技」
までわかるようになりますよ！
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NFTのガス代とは？なぜ発生するのか？
ガス代は利用手数料
ガス代とは、「NFT」や「仮想通貨」を売買した時にとき（ブロックチェーン）
にかかる手数料のことをいいます。
取引は、ユーザーが「NFTの売り・買い」の取引をする承認作業を行うことで
初めて成立します。
なので、マイナーに報酬を支払うために「ガス代」が存在するわけです。
NFTのガス代が発生するタイミングとは？【3つポイント】
NFTでガス代が発生するケースは、次のパターンです。
①NFTを売買するとき
②NFTを送信するとき
③イーサリアムなど（仮想通貨）の送金/取引
①NFTを売買するとき
一つ目のケースは「NFTを売買する」ときです。
NFTの売買は「OpenSea」のようなマーケットプレイス（メリカリのようなもの）で
行いますが、買うときは「NFT本体価格+ガス代」の金額が請求されます。
また「NFTを出品し、あとから値上げ」をしようとしたときにもガス代がかかります。
「無料のNFT（フリーミント）を買う」ときも、ガス代はかかるので注意しましょう。
ガス代が安い時間に「きよしの種」ゲットしました✨フリーミントとはいえ、ガス代の節約は大事😌今後の展開が楽しみですね♪#Kiyoshi #cnpj pic.twitter.com/CQnGWdHkRT
— ひろきび (@hirokibi03) February 4, 2023
②NFTを送るとき
２つ目のケースは「NFTを送る」ときです。
NFTをGiveawayなどプレゼント企画で誰かに送るときもガス代がかかります。
🌱 #NFTGiveaway 🌱#KiyoshiSeeds
きよしの種のギブアウェイTouched 0.1 eth?! Wow 🤩
1 Winner 🏆
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— うみの（チビママ）🐰AI×デザインでコンテンツをハックする人 (@chibinftcom) February 4, 2023
＊一度に多くの人へNFTを送ると、
ガス代だけでかなり損するので回数を細かく分けて送ると安くなりますよ。
③イーサリアムなど（仮想通貨）の送金/取引
三つ目のケースは「送金する」ときです。
ビットフライヤーなどの取引所からメタマスクなど自分のウォレットへ
送金するときにもガス代がかかります。
仮想通貨の種類によってはガス代が限りなく安く抑えられたものもありますが、
基本的に「ブロックチェーンを利用するときはガス代（手数料）」がかかると
覚えておいてOKです。
NFTのガス代を安くするには？【知らないと損する4つ】
「どうにかしてガス代を抑えることはできないの？」と思った方もいるでしょう。
ガス代はちょっとしたコツを知ってるだけで、安く抑えられます。
①混雑していない時間を使う（GasNowで解決）
ガス代は常に一定というわけではなく、時間によって変動していきます。
「GasNow」などのガス代をリアルタイムでチェックできるツールを使って、
安い時間帯を狙って取引をするようにしましょう。
②ガス速度を低速にする（1タップで簡単）
NFTを売買するときや送信するときなど、ガス代を調整することもできます。
①低：ガス代は安くできるけど、承認作業が遅くなる
②中：平均的なガス代にして、承認作業も程よい
③高 ：ガス代を高くして承認作業を速くしてもらう
ガス代を少しもでも安くしたい場合は「低」に設定しておきましょう。
③ガス代が高いときは利用を控える
ガス代が高いときは利用せず、別の日に利用するとガス代を抑えられます。
④NFTをまとめ買いする（2万円もお得でした！）
NFTを複数体購入するときはまとめ買いするとガス代も抑えられます。
まとめ買いするときは「gem」を使うことで複数体購入できます。
実際にgemを用いてまとめ買いしている画像がこちらです。
「ガス代は高いときだと1枚購入時に2,000円かかる」こともあるので、
かなりお得にNFTを購入できますよ◎
仮に1体あたりのガス代を2,000円かかるとした場合、16枚のNFTを購入時のガス代は約32,000円になるので、上記の場合「22,000円も損せずNFTを購入」できています。
まとめ買いでガス代を節約💰
NFT統合サービス「gem」の解説⚡複数NFTマーケットプレイスでのリストを比較可能、レアリティなどデータ分析も
⚡最大約38%のガス代を節約できる
⚡OpenSeaが買収した具体的な使い方まで解説がある、ありがたい記事でした✨https://t.co/dEPD9IlMZk
by @nakamu4510 氏— miin l NFT情報コレクター⚡ (@NftPinuts) May 17, 2022
まとめ買いの詳しいやり方は、こちらの記事で解説しているので参考にしてください。
【知らないと損！？】NFTまとめ買いで手数料が22,000円以上もお得！GEM使い方・始め方【３つの手順】
NFTのガス代でよくある質問【FAQ】
金額単位は？「Gwei（ギガウェイ）」
ガス代は「Gwei（ギガウェイ）」という単位を用います。
「1Gwei＝0.000000001ETH」なので、執筆時の価格は1Gwei＝約0.0002円です。
安いガス相場を調べる方法とは？（ガスtrackerを使おう）
ガス代の相場を調べるには「ガスtracker」というツールを使えば簡単に調べれられます。
Gweiの数字が大きいほどガス代が高いんですが、
分かりにくい場合は下にある「ドルをチェック」してみてください。
ガスtrackerではOpenSeaをはじめとして他のマーケットのガス相場も表示してくれます。
【無料】OpenSeaをかんたんに登録する３つの手順【初心者おすすめ】
ガス代は確定申告で経費にできる？（できます）
NFTの取引で発生したガス代は経費として確定申告できると考えられています。
確定進行をスムーズに行うため普段から記録しておき、
「nftgm.com」などの損益計算ツール（無料）を使って損益計算を行いましょう。
ぜんぶのボリュームトレードはエンさん@engr5050 がつくったすごいツールでしらべたよ！
ウォレットアドレスいれるだけでOpenSeaもFNDもあわせたやつがでるからすごいぞ！👇https://t.co/CN2baHmxx7 https://t.co/2Datt0OxF2 pic.twitter.com/10JzSozqFD— かルル🐱Kalulu (@kalulululu) September 4, 2022
NFTのGiveawayするとガス代かかる？（発生します）
NFTをGiveawayした場合もブロックチェーンを利用しているので、
ガス代は発生します。
今後ガス代は安くなりますか？（安くなりそう）
イーサリアムはガス代の高騰を解決しようと
アップデートを繰り返しているので、将来的にはガス代が安くなると言われています。
ガス代を無料で取引できるNFTマーケットはありますか？（ありません）
ガス代が無料になるようなNFTマーケットはありません。
どのマーケットでNFTを売買しても「必ずガス代は発生」するので、
必要経費と割り切りましょう。
【まとめ】ガス代は手数料！コツを知ってるだけで安くNFTが買えた！
これでNFTや仮想通貨のガス代について分かりましたね！
ガス代はNFTや仮想通貨で取引をするうえで、必ず発生する「必要経費」です。
しかし、ちょっとしたコツを知ってるだけで、無駄に多く払って損することを防げます。
「年末に計算したらこんなにガス代だけで払ってたの！？」と後悔しないためにも
安く抑えるコツを知るだけで「NFTが1枚でも多く買えますよ！」
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