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NFTってどれを買ったらいいの?
何がいいとか分からないし・・・。
損するのは嫌だなー。
NFT買ってみたいけど、
どんなNFTを買ってみたらいいか分からない。
なんて事ありますよね。
今回は、そんなお悩みを
NFTを100枚以上を買ったぼくが解説します。
NFTで失敗しない判断になるので、参考にどうぞ。
初心者が買って損するNFT【2022年最新版】
①:値段が高い
②:レアがある
③:マーケティングしない
④:セール期間が短い
⑤:コミュニティーがない
ザックリとこんな感じです。
では、見ていきましょう。
値段が高い
かなり重要です。
NFTのプロモーションや数100万の広告費を払ったとしても
多くのチームがココで100%転びます。
それは、「価格が高い」です。
NFT市況は、円安もあって完璧に冷え込んでいる状況です。
Open Sea取引量ツールより引用(2022年8月1日)
全盛期であった1月と比較すると
取引量が20分の1まで下がっています。
そこで、販売価格が「NFT1枚5〜10万円ね!」と言われたら
果たしてNFTを買うでしょうか?
もちろん、買わないですよね。。。
なので、今の市場とのミスマッチが起こり
完売せず売れ残ってしまいます。
今のベストの相場は?
今の市況間で最も売れやすい値段が0,0001ETHです。
日本円にすると1枚250円くらいですね。
CNPは、かなり上手く行きました。
ロイヤリティーってなに?
ロイヤリティーとは、製作者以外の方に
NFTが転売される度に発生する収益の事。
例えば、Aさんが販売者でBさんがNFTを買ったとします。
更にBさんがCさんに売った場合
ここで発生するのがロイヤリティーです。
なぜこの説明をするかと言うと、
日本のトップのCNPは、ロイヤリティーだけで
月に1,500万円以上調達できているからです。
そう、なので、初期販売はさほど重要じゃない事が分かります。
むしろNFTで大事にすべきなのは
初期販売よりも2次販売に力を入れて
毎月を継続的に売上を出すべきという事です。
レアがある
リビールと言って、NFTの中身が
翌日になるとわかるという仕組みです。
リビールによりNFTの中身が分かると
Mint割れが発生する可能性が高いです。
Mint割れとは?
mint割れ
非公開NFTが公開される事によって
投資家の期待損失が起き損切りする事。
ハズレを引くとどうなる?
特定のNFTが当たれば、100万円近いNFTが貰えるという
ケースがあったとして、そのNFTに当たらない場合
どうなるでしょうか?
明らかに、ハズレだと分かった瞬間
投資家は、買った値段を損切りして
手放して次のNFTを買いに行きます。
なので、当たりとハズレの演出を避け
どのNFTを買っても投資家に損する事が無い動きが求められます。
マーケティングしない
NFTに限らず、マーケをしないとモノは売れません。
NFTにおいてマーケはかなり大事で、ワンピースで言うと
船に穴が空いた状態で航海するような感じです。
ちょっとテクニックな話ですが、大事なので
サラッと見ておきましょう。
マーケってなに?
マーケティングは、ざっくり言うと市場分析です。
・周りがこの値段で失敗している・・・
・爆発的に売れているのはなぜ?
・今の市場が求めているのはなんだろう?
などです。
上手く行く方法を徹底的に調べる。
これが、マーケティングです。
NFTに限らず、SNSを運営する上でも
必ず役に立つので知っておくといいですよ。
話を戻すと、現在のNFT市場を分析する事で
失敗例と成功例が分かるようになってきます。
しかし、マーケは、時期によって簡単にぐるぐる変わります。
価格で言うと、
去年は、0,1ETHで売れていたのに
今年は、0,6ETHじゃ売れない・・・。
と、いった感じに。
なので、常に目の前の市場を分析しながら
「いま何がウケるか!?」まで考えて
制作していく必要があります。
セール期間が短い
これも良くあります。
セール期間が圧倒的に短いです。
ゲームを参考に見てみよう
モンハンを例にすると半年以上前からセール告知をやっていますよね?
理想は、あれぐらい欲しいです。
要するに、「発売決定!」が決まって
ユーザーにまだか?まだか?と楽しみにさせる演出です。
よくある失敗例
・「来週販売します!」
・「今月出します!」
では、買われませんし
ぼくも、買った事がありません。
なぜなら、ユーザーは、予算の準備ができないのと
どんなNFTなのかワクワク調べる時間が無いからです。
セール期間を投資家をほったらかしにして
運営者目線で販売するから上手く行きません。
セールス期間は、長くやっておくと
認知度も高まるし、「今これだけ注目されてるんだな」
といった現在の市況間も把握できるのでおすすめです。
NFTを0からやるなら1点ものから販売するのが
一番上手くいきます。
1点からコツコツ売り続け、購入者と運営の信頼関係を
構築した方が安心できますよね。
コミュニティーがない
NFTを運営する上で大事なのは、コミュニティーです。
運営者の新しい施策として、
・NFTをタダで配布しようと思うんだ!
・日本初!トークンを発行するよ!
・NFTを購入してくれたみんなにWL配るよ!
みたいな、ポジティブな発言だと面白そう!と思いますよね。
#CNP は飽きさせません。
・例のヤバい新機能
・CNPJ優先購入
・P2EゲームのWL付与(予定)
・巻物NFTのエアドロ
・背景変更機能の実装
・チャクラトークンエアドロ
・ステーキングなどなどなど……展開もりもり。世界一面白いNFTプロジェクトを、日本から作ってます。
— 🍺 ikehaya@TVアニメ「クリプトニンジャ咲耶」 (@IHayato) May 27, 2022
今のは、特典だけの話ですがコレだけで飛び付いてはイケません。
あなたが、コミュニティーとして本当に関わりたいか?と
思える自分の居場所(サードプレイス)が大事です。
せっかく1万円も払ったのに、何のメリットも無く
ほったらかしにされたら嫌なはず、、、。
なので、NFTの情報が得られるオンラインサロンだったり、
無理に新規で買わなくとも、既に上手くいっているNFTを期待して
買うのがベストです。
失敗した運営
・運営がチャットに出てこない
・肩書きだけのビッグネーム
・購入者をほったらかし
などになります。
誰もが知る超有名人が関わっている!と思い
「フタを開けると発言がほとんどされていないじゃないか・・・。」
なんて事も普通にあるので、ビッグネームに踊らされない事にも
気をつけるといいですよ。
最後に
①:値段が高い
②:レアがある
③:マーケティングしない
④:セール期間が短い
⑤:コミュニティーがない
今回は、こんな感じでまとめました。
NFTを買う前に参考になればと思います。
お疲れ様でした。
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